日誌

四月九日(日) 一七〇〇日目

2023.04.09

きょうは月白一七〇〇日目であり自分以外には特別な日でもなんでもないしなんなら自分にとっても何か特別な日でもないのかも知れないけれどなんとなく自分の中で自分を律したり見つめたり労ったりする時があってもいいのかも知れないと思っているし偶然にもきょうは楠田商店さんの月一花屋の日であり展示室ではMASKER POP UPをしているので自分の中で密かに祝祭をあげながら一日を過ごしたがまた偶然が重なり音楽家の山口さんが「インタビューをもとに音楽をつくる」という企画で2年前に受けたインタビューをもとに月白の音楽を作ってきてくれそういえば大学生のころにありきたりにもバンド活動をやっており早々に自分の才の無さには気づいていたため「音楽を作る人生もいいけど音楽になる人生だっていいじゃないか」と負け惜しみを言っていたがきょうやっぱり音楽を作る人生ではなく音楽になる人生であったのだと20年の時を経て証明されました

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