日誌

四月三〇日(日)一七一八日目

2023.04.30

晴れたので慌ただしくなるかと思ったが意外とゆっくりと来客ありで空間には常にその場にいる人々が適度な緊張感を共有していて良かったので仕事の手隙に岡潔と小林秀雄の対談集「人間の建築」を読み進め読み終えたがわからないことが多過ぎてまた改めて読み返さねばいけないのでこの本の中で特に気になったのは「個性」という言葉の定義と取り扱いで「個性」という言葉は常々胡散臭く思っているがこの本の中では憲法に書かれている「個性」をおかしいと言っているので憲法を読みなおす必要がある

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