日誌
五月三日(水) 一七二一日目
福岡の中心街はどんたくで賑わっているようだけれど生まれてこのかたずっと福岡にいるにも関わらずどんたくの実態を知らないでいるしだからと言って調べるでもなくわからないままにしているがわからないことのもうひとつとしてこの「月白」という場がどうやって成立しているのかということでというのも建築を学ぶ方から学校の課題で建築物の設計をする際に月白のような場の設計を目指しているらしく月白を作るにあたって何を考えているのかと質問されこれはとてもむずかしくなかなか一言では語れそうになくそもそも何かしているのだろうかという疑問も浮かび確かに何もしていないわけではないのだろうが当事者としては「こうなってしまっている」というのが正直な感想ではある